前々から、シフトが入りにくいとか、ギア抜けとかでちょっとどうかなとは思ってたのね。とはいえ、シフトの入りの悪さは初期型R1の特徴だし、昔レーシングマシンに乗ってた頃はこんなの当たり前だったしね。とはいえ、気になるので何件かのバイク屋で聞いてみても、『オイルとの相性でしょう。』ってお決まりのフレーズなわけさ。 | かねごんのつれづれ日記 | バイク、お仕事、日常生活について、そこはかとなく語るBLOG(ブログ)です。 | YZF-R1をこよなく愛するかねごんのYZF-R1日記

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一念発起して中小企業診断士になりましたｗ

R1がピーンチ！

2007/07/02 12:00:00　　バイク

さて、昨日の続報です。

まずは、これまでの経緯をば・・・

前々から、シフトが入りにくいとか、ギア抜けとかでちょっとどうかなとは思ってたのね。でも、シフトの入りの悪さは初期型R1の特徴だし、昔レーシングマシンに乗ってた頃はこんなの当たり前だったしね。

とはいえ、気になるので何件かのバイク屋で聞いてみても、
『オイルとの相性でしょう。』ってお決まりのフレーズなわけさ。

更に追い討ちをかけたのが、ワシの悪い癖・・・マシンに乗り方をあわせちゃう。
クラッチとシフトの加減のクセをつかめば、普通に乗れるようになっちゃったのね。
気がつけばごくフツーに。
　
で、話は昨日に戻って。

バイク屋さんで、『シフトの入りが目茶悪いんジャケド、こんなもんかね？』
って聞いてみたのよ。
でね、当然のように予期されたお答え。『オイルの銘柄を換えてミソ』ってさ。
もうね、聞き飽きたっツーの。

で、実際にエンジンかけて実演して見せたわけよ。
ガチャン、スルッ(ギアが抜ける音のつもり)ってね。
　

そしたらね・・・

『あぁ、ミッションが壊れてますね。』

ほぇ？　マジ？　ホント？　よく聞き取れませんでしたが・・・

『バラして見ないとどこが壊れているのか、どのくらいの金額になるのかわかりません。』
って、オイ。勘弁してよ。

最悪はミッション交換・・・20万円オーバー。
ラッキーならば4～5万円コース。

うぅーん、参った。
　

ちょっとだけ悩みました。

8年物のマシン。大金はたいて修理する価値はあるのか？
蓋を開けてみないとどのくらい重症かわからない。
今日の話は聞かなかったことにして、このまま乗り続けるという選択肢もある・・・

一応、0.1秒だけ迷いました。

ここまで手塩にかけてセッティングして、ようやくワシ好みのマシンになってきたのだから、ここで見放すことはできんがね。
短期間でも、たった一回の峠走行でも構わんから、本当のベストな状態で思い切り走ってみたいよね。
ワシにとってはそういうバイクなんだから。R1は。
　

で、別の意味でまた悩む・・・

とはいえ、先立つものが必要ですお。やっぱしね、金ですよ、金。オ・カ・ネ。
タイヤ交換も先延ばししているくらいにボンビーなワシ、さて、どうしたものか。

こっちの悩みは当分解決されそうもありませんわ。
これ以上悩んでも仕方が無いので悩むのやめました。

悩む暇あったら仕事しよーっと。
　

というわけで

それほど落ち込んではいませんよ。

だってさ、治ったらね、

今よりもずっと調子のいいR1に乗れる！
今まで知らなかったR1の本当のポテンシャルを体感できる！

わくわくするよ。ホント。スゲーよ、マジすげぇ。
もうね、どんなコースでも、どんなマシンでも、どんなヤツでもかかって来いって。

あ、そしたらやっぱ、タイヤも替えといたほうがいいよね。
　