ファイヤーウォールの罠に嵌められてみた
某お客様の保守点検にて。
DMZに設置してあるLinuxサーバーのバックアップが動いてないことに気付いたんよ。
いやぁ、おおごとになる前に気付いてセフセフでしたわ。
そりゃええんじゃが、なんでバックアップが動いとらんのじゃ?
クライアントからアクセスしてみると、sambaのポート130番台が通らんがな。
ははーん、端末のアップデートがかかってセキュリティポリシーが変わったとみた。
それならば、
まずはクライアントのパーソナルファイヤーウォール止める → 変化なし。
サーバー側のファイヤーウォール止める → 変化なし。
あり?(謎)
次の一手、もしかしてサービスがコケとるとか?
sambaサービス再起動する → 変化なし。
ばれないようにこっそりとサーバーを再起動する → 変化なし。
なんでなら(泣)
こうなったら、
依存関係のもつれに苦しみながらもsamba再インスコ → 変化なし。
もうダメポw
何も見なかったことにして帰っていいっすかw
----------只今熟考中のためしばしお待ちください---------
ん?まてよ、現象としてはポートが塞がれとるくさいので、ひょっとしてFWが原因とかあるんじゃねwうはぁキタコレwワシ天才かw
というわけで、
FW再起動 → 変化なし(死)
でもあきらめきれず、念のためFWのフィルタリングルールを確認してみる事に。
あっれぇーーーーーーーーーーフィルタリングルールが初期値に戻っとるがなwwww
なんでならwwwwwwwww
ルールに従ってパケットをフィルタリングするのがお前の唯一の仕事なのに、
その仕事をこなせないとはこれいかにwwwww
マジでその場で叩き壊してやろうかと思ったわw
まぁ大人なワシですから、黙って黙々とルールを再作成したのでした。
あー疲れたわ。
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