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2012タマダバイク祭　その2　スプリントAクラス　第1ヒート NSF編

スプリントレースに出るのって超久しぶりやね。
てか、模擬レースを除いたらNSFでは初めてではなかろうか。

ちなみに今回出場するAクラスとは、
自己ベストLAPが43.0秒以上45.0未満のライダー・マシンの組み合わせのレースなんですわ。
ちなみにワシのNSFでの自己ベスト(公式計測)は43.0秒ジャスト！

これは、優勝狙うしかないね。
　
くじ引きで決められるグリッドは・・・3番手。フロントローじゃないか！
なんという幸運。
ロケットスタート決めてホールショット奪えばひょっとしたらひょっとすんじゃね？

フロントローの特権でレースクイーンとのツーショットを爽やかに決め、徐々にテンションを高めていくワシ。
　
　
ひたすらスタート合図のフラッグに注目して、クラッチミート＆スロットル全開！
おっしゃぁ、決まった！反応はワシが一番じゃ。
　
　
このまま1コーナーまで加速　ksk　ksk　ksk　・・・
　
　
あれれーーーーーなんでーーーーー
　
　
マジかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗSPとNSFノーマル、パワー差あり過ぎワロタｗｗｗｗｗ
　
　
結局グリッド順どおりの3番手か。ちらっと後ろを見たらカビオがワシのケツについとるし。
しっかり後続に蓋しておいてくれよ(笑)、ワシはこれから前2台を追撃するけんね。

まずは2位を行く73番さんに狙いを定めぴったり後ろに付く。
1つ目のS字左侵入でインをつこうとするが、接触しそうだったのでとりあえず引く。

ならばバックストレート後の右侵入で刺そうとするも、バックストレートで離され過ぎて無理げ。

2周同じパターンを繰り返しているうちに、先頭の52番さんとの差が開いてきた。
やばい、そろそろ何とかせんと追いつけんようになるわ。
　
　
どうにも接触する覚悟で飛び込まんと刺せる気配がない。
かといってポイントがかかっているシリーズ戦でも無いのであまり無茶しちゃいかんよねぇ。
とりあえず抜けそうもなくても全てのコーナーでひたすらインに顔を出してプレッシャーをかけてみる。
なんとかチャンスの扉をこじ開けるで！

スタートから5,6周目？だったかな？
プレッシャーをかけ続けたのが功を奏したか、最終コーナー立ち上がりで73番さんがリアを軽くスライド。
転倒する程ではないもののアクセルを戻した隙をついて一気にパス。

よっしゃ。これで2位。残るは1台。前に見える52番・・・・

あれ～～～～52番さん～～～～～～

随分彼方に行ってしまわれましてｗｗｗ
正直厳しいな。

とりあえずクリアラップなので2周ほど頑張って追いかけてみる。

駄目だ。もう一位はないな。失敗した。
心が折れたのでタイヤとエンジンの消耗を抑えるべく、いきなりエコ走法にチェンジしてみる。

はい、抜かれる抜かれるｗ
あっという間に3台に抜かれましたｗ
早くチェッカーが出ればいいのに。

てな感じで心がダークサイドに落ちる寸前のところでチェッカー。
ぼちぼち疲れたな。
　

公式結果

【総合】出走10台　完走10台　ワシ5位
【NSFクラス】出走2台　完走2台　ワシ1位
クラス別の表彰は無し。つーかクラス内で1位つっても2台しか出てなかったしね。

まぁこんなもんでしょ。

次の走行は、体験走行の先導。

つづく

　 　 　

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