2012タマダバイク祭 その3 体験走行 KSR編
今回初めて試みられた体験走行、
タマダを走ったことがない人たちにコースを体験してもらうという企画なのです。
ワシは、その先導役。
なにせどのくらいのペースで走ったらいいのか皆目見当がつかず、
走りながら前よりも後ろが気になって仕方がない。
バックミラー装着しておけばよかったかな?と真剣に感じた。
とりあえず、シゲルにペース配分を指示して貰うようにお願いしておいたのだが、
2周目のバックストレートで、
『カネゴン選手、速すぎだっつーの!ペース落とせやボケ!』ってマイクで叫ばれたのでしれっとペース落としてみる。
PITから手振りで合図してくれるものとばかり思っていたので軽く驚いてみたりする。
てか、コースを走りながら場内放送が聞こえたのなんて初めての経験w
ノーマルのKSRってほんと静かなんじゃね。
PIT前を通過時、体験走行に何台か参加しているチーム、某IさんのPITからイケイケGoGo!サインが出ているではないか。
少しでも参加者の方々の意思に沿うべく、シゲルにばれない程度でさりげなくペースをあげてみた。
バックストレートに入ったところで、シゲルの雄たけびが聞こえてきた。
『カネゴン、速すぎじゃ言うとるじゃろぉが!たいがいにせぇよ、●すぞゴルァ!』
●されてはかなわないのでこれ見よがしにペースを落とす。
その後もイケイケGoGo!サインに押されてペース上げてみたり、後ろを見つつペース下げてみたりしながら走行。
イェーイwはいいのだが、密かに疲れてきた。
スタッフジャンパーが全く風を通さないので思ったより体力消耗するわ。
さすがに2組目の先導は違うやつに任せてもよかったかと軽く後悔してみる。
ちなみに体験走行ペースのスロー走行でも、KSRのステップはガリガリ言ってましたね。
すぐ後ろを走っていた人、びっくりさせてごめんねw
とりあえず体験走行は無事終了。
そして、ワシ、
完全にオーバーヒート。熱中症一歩手前ですわ。
この直後にKSRでのスプリントがあるのに、大丈夫なのか?ワシ。
つづく
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