2012タマダバイク祭 その6 1時間耐久 第1ヒート NSF編
無謀にもダブルエントリーした1時間耐久の第1ヒート、STクラスのKSRではお約束通り
総合ドベを獲得。
さて、NSFの方は如何に。
スタートライダーはヤピロッシ。
繰り上がりポールポジションから見事なホールショットを奪ってくれる、
筈でした。
が、
よっしゃ、お見事!このままホールショット行ったれや。
あれーーーーーーーーーーーーーー
あれれーーーーーーーーーーーーーー
SPマシンとのパワーの差はいかんともしがたいな。
まあよし。今日は無理せず行こうぜ。
先頭からは若干離されてしまったものの、TOPと同一周回で順調にLAPを刻んでいる。
ベストLAPからは程遠いタイムではあるものの、今日のコンディションと中古タイヤであることを考えればそんなもんじゃろ。
今日は無理しても総合TOPを狙えるとは思えないので、NSFクラスでの優勝を盤石にする作戦に出る。
優勝というと聞こえはいいが、NSFクラスの出走は2台。
ライバルは・・・
ゼッケン5。え、スプリントで上位張るライダーじゃんか!ベストのタイムも確かヤピロッシより上じゃろ。
今現在もヤピロッシより上位を走行中。
こりゃぁやばいな。ガチンコ勝負したら負けるがな。
ただ相手はライダー1人のみ。この暑さでは最後までこのペースを維持できるとは思えんので無理のない範囲でついて行って、
後半勝負じゃ。
こっちはなんだかんだでライダー2人体勢、いざとなればミゾグッチも走れないこともない。
ワシがKSRで激しい最下位争いを繰り広げている間も、
黙々とLAPを刻み続けるヤピロッシ。
ワシ、KSRで走りながら電光掲示板でライバルの5番さんとヤピロッシの順位を確認しながら走る。
ちなみに、自分が乗っているKSRは順位が
低すぎて掲示されないことは言うまでもないw
途中、5番さんの順位が下がり始めたことに気づく。
転倒か?
2周ほどコース上を確認してみるがその気配はない。
なんらかのトラブルでピットインしたかリタイヤしたに違いなさそうだ。
KSRで走りながらももうしばらく様子を見てみる。
SPのTOPクラスにも引けを取らない速さの5番さんがコース上にいるならば、激遅のワシを何度もLAPしていく筈。
それがピタリと止んだということは、長時間のピットインかリタイヤの可能性が高そうだ。
ライダーチェンジ後の作戦をシュミレーションしつつ、85KSRをピットインさせミゾグッチに託す。
LAPモニタで5番さんとの周回差を確認し、29NSFはヤピロッシからワシにチェンジ。
KSRから乗り換えた直後のNSFはやはり
違和感ありまくりじゃ。
何この乗りにくいマシンはw
当面はマシンに慣れる事に専念し、5~6周して体がNSFに順応してきたので考えてみる。
コース上に残っているNSFクラスのマシンはウチのみ。
とにかく最後まで走りきればメダルGET確実なので、ワシお得意のツーリング走法に切り替えるか?
0.1秒程
慎重に考えて結論出ました。はい、切り替えますw
お先にどうぞw
どうぞご遠慮なくw
どうぞ、どうぞどうぞw しょーもないギャグはスルーしつつ、このまま無難にチェッカー。
これで
本日初のメダルGET!
あー疲れた。
おっしゃぁー!
そのころ、ミゾグッチジュニア1号は、
トンボGETォォォォォォ!
そしてミゾグッチジュニア2号は、
おいおいそれまだ必要なんじゃけんw
しっかし君ら3人とも顔そっくりやねw三つ子三兄弟?クローン?
公式結果
【総合】出走21台 完走17台 ヤピロッシ+ワシ8位
【NSFクラス】出走2台 完走1台 ヤピロッシ+ワシ1位
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