遂に、見えた!
これまで全く歯が立たんかった強敵に、
爪痕くらいは残せるようになってきたど。
今まで雲に覆われて見えんかった山のテッペンが、遂に見えた。
相手の全貌を拝めるとこまできたんじゃ。
心身ともに限界超えた状態やけど、
相手のツラ拝んどいて逃げるわけにはいかんで。
ぜってーぶちかましたるけん、待っとれよ。
ワシのスロットルにはまだ微かにでも遊びが残っとるはずじゃ。
振り絞れ!
整いました。
かねごんとかけまして、
ドロドロ血のオッチャンとときます。
その心は、
ケッセン間近じゃ!
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