優勝したどー!
2010/06/07 12:00:00 バイク
コメント (2)
まずは、
レース中サポートしてくれたスーさん、原発さん、ARAちゃん、
応援に来てくれたみんな、
そしてエースライダーのピロリン、
ワシを表彰台のてっぺんに連れて行ってくれてほんまにありがとね。
それにしても
今回のレースはキツカッたわ。前回よりも相当ね。
絶対勝つ!と宣言した上で臨んだレースが、ふたを開けてみると台数は少なくても強豪ぞろいやし、ライバルも勝つために策を練ってマシンやクラスを選んできているしね。
レース終盤で上位3台が同一周回って、前回のレースに負けず劣らず激しい展開だったんじゃね?と思うわ。
ちなみに、2時間近く走って残り5分の段階でこの混戦状態ですた。
今回の勝因?
耐久レースって、ライダーやマシンの速さだけじゃないと思うんよね。
正直それだけならウチより上のチームもいたし。
それから、
心:チーム体制作り
技:走りを磨くこと マシン作り
体:体力トレーニング ダイエット
を整えるのは上位チームは当たり前のようにみんなやってることなんよね。最低条件なだけに、こんなことでは差はつけれなかったと思う。
実は、ワシとしては今回のレースは2か月前から始まっとったんよ。
まぁ普通の人からみたら馬鹿じゃね?みたいに思われるやろうけど、無駄かもしれんようなやらなくてもよいようなことを積み上げてきたわけ。
・ハンディキャップがあるにもかかわらず『絶対に優勝する』と大口叩き続けた。
・毎日プールに泳ぎに行かなくても、週2回程度でも体重や体力はさほど変わらないけどやり通した。
一見レースには関係ないようだけど、苦しいレース終盤でもモチベーションが途切れず、最適な判断と決断ができたのはこれだけやったんやからという自信があったからやと思うんよね。
・二人のライダーが、1人1秒づつ平均LAPを縮めるという馬鹿げた作戦を真剣に実行した。
・レース終盤でエースライダーに必要以上の負担を懸けてでも確実に勝つための選択を決断した。
最後までモチベーションが維持できたから、手ごわいライバル達にトータルでほんの数秒差をつけれたんじゃないかと思う。
いやぁ、ワシにしては真面目すぎるなw
なにはともあれ
正直つかれましたw でもまた今日からプール通いしますんでw
それと、次回の目標は?
皆のおかげで表彰台のてっぺんまで登らせてもらったんで、恩返しの意味も込めて、今度は若いライダーを表彰台に上げる役目もいいかな?なんて思っていたりなんかして。
写真撮影:ガリバー1号さん