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YZF-R1カスタム
カスタムの目的
(1)性能を上げるのではなく、ネガティブな部分を改善する。
物理的な性能はノーマルでも充分。使い勝手の悪い部分を改善し、操作性を向上させる。
(2)チューンドっぽい雰囲気をかもし出す。
やっぱり雰囲気は大事。
市街地で神経質なマシンに気を使いながら操作するもの楽しかったりする。
カスタムする上での自分ルール
(1)ケバくしない。
バイク自体充分ケバイというツッコミは無しの方向で。
(2)お金をかけすぎず、小遣いの範囲内でとどめる。
カスタムは手段であって、目的ではない。
経済的に無理をし、本来の維持費が捻出できなくなっては本末転倒。
(3)耐久性を損なわないようにする。
せっかくカスタムしても長く乗れないと割高感だけ残りそうで。
まとめると
さりげなく、それっぽく カスタム箇所・インプレッション
ブレーキホース・ステンレスメッシュホース
スポーツバイクのカスタムの定番。
R1より以前にカスタムしたのは、90型TZR250が最後。当時のステンメッシュホースはステンレスのメッシュ繊維がむき出しで、干渉した部分が削れてしまうので、ビニール製のスパイラルチューブを巻いていた。それがいかにもな雰囲気でかっこよかったのだが。
最近のステンレスメッシュホースはビニールでコーティングされていて、驚いた。ジョイント部分の金具もカラフルでバリエーションも豊富であることにも驚いた。恥ずかしい限り。
排気系・マフラー
これもカスタムの定番。
排気系は変えるつもりはなかった。特にYAMAHAのジェネシス系はEXUPの良さが消えてしまいそうで。ノーマル状態でもパワーには不満ないだろうし。
購入当時に付けられていたアクラボヴィッチのサイレンサーをそのまま使用している。
確か、フルエギゾーストのタイプはタンデムステップが使用できなくなるはずなので、スリップオンのサイレンサー部分のみの交換ではないかと推測している。
実は最近のカスタムパーツに関してあまり詳しくない。
ハイスロットル
全開にしやすくするためではなく、手首があまりにも辛いのでスロットルをひねる角度が少なくなれば楽になるのではないかという軽い考えでカスタム。しかも一番直径がでかい奴に・・・
市街地走行は慣れると問題ないが、慣れるまでは冷や汗の連続。
ノーマルの状態ではコーナー立ち上がりでじわじわ開けていく楽しさがあったが、それが無くなってしまった。峠では間違いなく遅くなったハズ(爆)。
手首の辛さは改善され、軽すぎたスロットルが適度な重さになったので満足している。峠での問題は、足が完治してからゆっくりと慣れていこうかと。
市街地で神経質なマシンに気を使いながら操作するもの楽しいという目的にも適っている。
ただ、一般の方にはオススメできない。
アッパーカウル、アンダーカウル(FRP)
サーキットでの転倒でアッパーとアンダーカウルを大破。純正のカウルは価格的に手が届かなかったので、これを機会にFRPにカスタム。
あわせてカラーリングもイメージチェンジ。
テーマは『貧乏プライベートレーサー』。
エンジンカバー(ジェネレーターカバー)
WoodCraftのアルミ削りだしに交換。
転倒時もパッドのみ交換すればいいという優れもの。デザインもシンプルで良い感じ。
リアスプールスライダー
WoodCraft製の汎用品を装着。
転倒時のスライダーとしての効果と合わせて、レーシングスタンドを使用してのメンテナンスのために装着。
アルマイト仕上げのほうが格好良かったが、スタンドを使用するとどうしても表面に傷がついてしまうことと、転倒時に車体側へのダメージを少しでも軽減するためにジュラコン製にした。
ブレーキパッド
純正パッドの残りが少なくなってきたのを機に、フロントはメタリカのSpec03、リアはデイトナの金パッドに交換。
まだあたりが付いていないためインプレッションは後日。
バックステップ
公道走行ではノーマルステップで不満を感じていなかったが、サーキットでハングオンするとアウト側の荷重がかけづらく感じたため、バックステップに変更することにした。
見た目は地味目で行きたかったので、質実剛健なWoodCraftのバックステップをチョイス。
ブレーキマスター
フルード交換するついでに、ACCOSSATOのラジアルに交換してみた。
握りこみ初期の無駄なガツン感が減り、握りこむと奥でじわっと効く感じになった。